NHK 9月11日(日) 産地発!たべもの一直線 秋田 上小阿仁村発で紹 介
されていた食用ほおずき。
食用ほおずきはヨーロッパでは古くから栽培されていて、秋田県上小阿
仁(かみこあに)村の特産品。旬は秋。袋が茶褐色に変わり中の直径2cm
から3cm位の実が黄色くなって食べ頃を迎える。
食用ほおずきは、フルーツトマトやストロベリートマト、フルーツほおず
き等、さまざまな名前がある。
上小阿仁村では、フルーツほおずきという名前が使用されている。
食用ほおずきの原産地は南米のペルー。インカ帝国の時代には、薬として
使われていたと言われるほど栄養が豊富である。特に、ビタミン A はトマ
トの4倍もある。一方で、糖度は13度から16度と抜群の甘さ。甘酸っぱいの
が特徴です。
ビタミン A 以外にも、C、Eが含まれ、その他に注目のイノシトールも多く
含まれている。
(注)イノシトール
細胞の成長促進に不可欠なビタミンB群の一種であり、脂肪肝・肝硬変の予
防・治療薬として、また総合ビタミンドリンクや乳児の必須ビタミン剤等に
幅広く使用されている。
参考資料
産地発!たべもの一直線
秋田県上小阿仁村
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