lulzSec とは, 「Lulz Security」のことであり、ソニーなどをサイバー攻撃した
ハッカー集団「ラルズセキュリティー」のことである。
ソニーの米映画子会社や米中央情報局(CIA)などをサーバー攻撃したと主張し
ているハッカー集団ラルズセキュリティーは6月17日、攻撃の理由を「楽しいか
ら」とした声明を発表した。捕まるまで続けるとも表明した。
声明で「大混乱を起こし、見ているのは愉快だ」と説明。攻撃を公表しないハッカー
もいるとして、「公表しているわれわれではなく、公開されていない事実を恐れるべ
きだ」と指摘した。
さらに「法の裁きを受けるまで、わくわくして新しいことをやり続ける」と強調した。
米メディアによると、「ラルズ」は「大声で笑う」の意味という。
大手企業サイトや政府関連サイトに一連の攻撃を仕掛けていた「Lulz Security
(LulzSec)」を名乗る攻撃グループは、「恐れるべきは犯行を公表しているLulzSec
ではなく、公表されていない攻撃だ」とする声明を発表した。
テキスト情報の共有サービス「Pastebin.com」で米国時間2011年6月17日に公開
されたLulzSecの声明文では、米公共放送サービス(PBS)、ソニー、米Fox、ア
ダルトサイト、米連邦捜査局(FBI)、米中央情報局(CIA)、オンラインゲーム
サーバーなどへの一連の攻撃は自身の仕業だとしている。
LulzSecは、すべての攻撃者が犯行を公表するわけではないとして、今現在
「Facebook」や「Skype」などのアカウントに攻撃者が潜み、情報を盗み出している
危険性を暗示した。また、LulzSecが「Brink」ゲームの登録ユーザー20万人以上
のデータを入手していることを明かし、「これを公表することによって、ユーザー
はパスワードを変更することできるからむしろ安心だ」と説いた。
さらにLulzSecは、サイトに攻撃を仕掛ける理由を「愉快だから」としている。「大
混乱を見るのはとてもおもしろい。法の裁きを受けるまで、これからもわくわくする
ようなことを続ける」と述べている。
ここまでの記事は、下記を参考とした。
ソニーなどをサイバー攻撃したハッカー集団「ラルズセキュリティー」声明発表…不正侵入は「楽しいから」
ハッカー集団 不正侵入は「楽しいから」
最近、アメリカのIT情報サイトが、自分のメールアドレスが流出していないか
を確認できるページを開設した。不安に感じる方は、是非一度チェックして頂
きたい。
流出のチェックページを開設したのは、IT情報サイトの「The Next Web」
(以下:TNW)だ。TNWは、事前に流出したメールアドレスの情報を収集してお
り、これと照合することにより、自分のアドレスが安全な状態にあるかどうか
を確認できます。
自分は大丈夫とお考えの方も多いと思われるが、念のため確認しておいた方が良
いでしょう。
TNWが用意した「Lulzsec lookup」にメールアドレスを入力し、「Check」ボタンを押すとすぐに診断結果が出る。
ちなみに私が自分のアドレス2つをチェックしたところ、「Your details have
NOT been leaked」と出た。これは「あなたの詳細は流出していません」という
意味であります。
是非、一度確認してみて欲しい。もしも、このチェックに引っかかったら、速やか
にメールアドレスを変更することをおすすめすします。
下記に自分の Email address を入力すれば確認できます。
以下の「Email Adress」にメールアドレスを入力して、「Check」ボタンを押す。
すると下段に診断結果が出ます。
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