今日2011年7月23日は、大暑であり、文月のふみの日である。
大暑の前後の節気は、小暑(7月7日) → 大暑(7月23日)→ 立秋(8月8日)
である。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立秋前日までであ
る。小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に
送るとされている。
快晴が続き、気温が上がり続けるころ。『暦便覧』には「暑気いたりつまりた
るゆえんなればなり」と記されている。
大暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候
桐始結花(きり はじめて はなをむすぶ) : 桐の実が生り始める(日本)
次候
土潤溽暑(つち うるおいて あつし(じょくしょす)) : 土が湿って蒸暑くなる(日本)
末候
大雨時行(たいう ときに ゆく(ときどき おこなう)) : 時として大雨が降る(日本)
また、今日は文月のふみの日でもある。1979年から郵政省(現 日本郵政グルー
プ)は毎月23日を「ふみ」の語呂合せで「ふみの日」としているが、7月の旧称
が「文月」であることから、特に7月の23日は「文月ふみの日」としてさまざま
なイベントが実施されている。
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