佐川美術館(滋賀県守山市)で、没後150年記念 破天荒の浮世絵師
歌川国芳展が、2011年09月06日(火)~2011年11月06日(日)の期間:
【前期展示:豪快なる武者と妖怪】9月6日(火) - 10月2日(日)
【後期展示:遊び心と西洋の風】10月6日(木) - 11月6日(日)
の要項で開催される。
歌川 国芳(1798年1月1日(寛政9年11月15日) - 1861年4月14日(文久
元年3月5日〉)は、江戸時代末期の浮世絵師である。
江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人である。しかし国芳は、同時代
に活動した葛飾北斎や歌川広重らの人気絵師に比べ、日本における知名
度や評価は必ずしも高いとは言えなかった。「幕末の奇想の絵師」とし
て注目され、再評価されるようになるのは20世紀後半になってからであ
る。
作品は役者絵、武者絵、美人画、名所絵(風景画)から戯画、春画までさ
まざまなジャンルにわたっているが、中でも歴史・伝説・物語などに題材
を採り、大判3枚つづりの大画面に巨大な鯨や骸骨、化け物などが跳梁する
ダイナミックな作品に本領を発揮している。
反面、肉筆画の作品は種類は多彩だが、現存数が少ない。
歌川国芳の作品を紹介した YouTube 画像を下記に示す。これは、【浮世絵】
歌川国芳:名作選【幕末】Utagawa Kuniyoshi (1798 - 1861)のタイトルで、
ikkaisai さんが 2009/10/26 にアップロードしたものである。
参考資料
歌川国芳
佐川美術館
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