NHK 9月15日 あさイチ産直 LIVE 道の駅 たからだの里さいた物産館で
紹介されていた香川県三豊市三豊(みとよ)なす。
三豊なすは、普通の約3倍の大きさがあり、1個 300から500グラムと
大きい。水ナスの仲間である三豊ナスは、みずみずしいのが特徴であ
り、皮が柔らかいのも特徴である。煮物、漬物にしても、おいしくい
ただける。
三豊なすが香川の地に土着した歴史は、昭和初期に朝鮮半島へ出向いた
三豊の農家が、美味しいなすを見つけて、この種を持ち帰ったのが始ま
りだと言われている。
栽培では、開花から収穫まで、通常のナスが10日ほどなのに対し25日と
長い上、着果しにくい特性を持つ。
ナスの紫色の色素であるナスニンと、切り口が変色するポリフェノール
類は、活性酸素の働きを抑える機能を持っている。
さらに、ソラニンが強心作用や溶血作用、血管浸透作用をはじめ、から
だを冷やす鎮静作用を持っていて、人間の体に大事な機能を与えてくれ
る。
参考資料
道の駅 たからだの里さいた物産館(香川県三豊市)
讃岐の食 三豊ナス
三豊の三豊なす
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