Google 検索のキーワードとして、上位を占めているフレミニーについて
調べてみた。
「友人」の意味を示す「フレンド」(Friend)と、「敵」の意味を示す、
「エネミー」(Enemy)の合成語で、アメリカで生まれた新語です。
「友人だけど敵」「友人のふりをしている敵」という意味で、「友達ずら
した敵」です。
周囲から見れば一見仲のいい友達のようにも見えてはいても相手の情報は
得ても、自分からは相手に教えなかったり相手の失脚や失敗を影で望んで
いるような人です。
男女共通のもののようです。
●長年の友達が居ない、もしくは直ぐに人を親友扱いする人。
フレネミーは付き合ううちにその正体がバレてしまうので、長年の友達が
居ないもの。
また本当の友達が居ないので、直ぐに人を親友にしてしまうし、親友扱い
することによって相手の信頼を得ようとする傾向にある。
●競争心やジェラシーが強い人。
競争心とジェラシーは 「フレンドをフレネミーにする最大の要素」と心理
学者さえ分析している。
●同じ状況や出来事を伝える場合に、言う相手によって内容を摩り替えたり、
話の規模を変える人。
情報操作はフレネミーが日常的に行っているもの。人に有利になることは小
さく、自分に有利になるこ とは何倍にもして話すのがフレネミー。
●褒め言葉に混ぜて悪口を言う人。
悪趣味な服を着て登場した友達に向かって「貴方だから着こなせるのよ。
私がこんな格好したら、外を歩けないわ」というように、褒めているようで
いて、実際には馬鹿にしているようなことを言うのはフレネミー。
また、ビューティー・トリートメントをお金を掛けている人に向かって
「それって効き目があった?」と自分の目で見れば分かることをわざわざ
本人に言わせようとするのも典型的なフレネミー。
基本的に後で思い返すと 酷い侮辱だったり、深く考えると悔しくなるよう
なことを 言ってくるというのは フレネミーを見抜く最も確かな手掛かり。
●顔色1つ変えずに ウソをつく人。
フレネミーはウソの常習犯。自分に不利になる事実は全てウソで揉み消すの
がフレネミーである。
そもそもウソをつく人というのは、特定の分野に絞ってウソをつくことなど
なく、自分のことから人のことまで 全てにおいてウソをつくものであるから、
フレネミーが自分について語っていても、人について語っていても、全てが
本当ではないと思って話を聞く方が賢明である。
●人が何処で、何時 誰に会って、何処に出かけたか 等を さり気なく 細か
く尋ねて来る人。
アリバイ調査のように、何時 何処に誰と出かけたかを訪ねて来る人というの
は、人の人間関係が気になって仕方が無い人。そうなるのは、自分が仲間外
れにされていないか?、もしくは自分の知らないところで人が良い思いをし
ているのでは?と案じているため。これは人間関係を上手く立ち回ろうとし
ている人物が 好奇心を超える熱心さで行うもの。「明日ね!」と挨拶して
いる人達に 「明日何処に行くの?」 と 直ぐに訪ねてくる人は、要注意信
号!
参考資料
「フレネミー」という言葉があるそうですが、どういう意味でしょうか?
★なんでも興味津々OL日記★
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