平成23年10月1日(土)~10月2日(日)の日程で、 南総里見まつりが
開催されます。
江戸時代後期に曲亭馬琴(滝沢馬琴)によって著された『南総里見
八犬伝』は、安房国里見家の姫・伏姫と神犬八房の因縁によって結
ばれた八人の若者(八犬士)を主人公とする長編伝奇小説である。
共通して「犬」の字を含む名字を持つ八犬士は、それぞれに仁・義・
礼・智・忠・信・孝・悌の文字のある数珠の玉(仁義八行の玉)を持
ち、牡丹の形の痣を身体のどこかに持っている。
里見氏は実在の大名であるが、「八犬伝で有名な里見氏」と語られる
ことがある。
『八犬伝』の持つ伝奇ロマンのイメージは安房地域をはじめとする里見
家関連地の観光宣伝に資しているが、史実とフィクションが混同される
こともある。
今年は、開催史上最多となる市内33地区の山車・お船・屋台・神輿が会
場周辺をパレードし、里見まつりを盛り上げます。
2010年 南総里見まつりのタイトルで、ttf294 さんが 2010/10/17 にアッ
プロードした YouTube 動画を下記に示します。
参考資料
南総里見まつり 第30回記念
南総里見八犬伝
0 件のコメント:
コメントを投稿